コーポラティブ

名誉を胸に

今週木曜日、市役所で「岡山市景観まちづくり賞」の 表彰式があり、出席してきました。 弊社が企画コーディネートしました、 「国富2丁目コーポラティブ住宅」が昨年度の「中納言」に続き 建築物部門賞に選ばれ、2年連続の受賞になりました。 新年うれしい…

ちょうどいいコミュニティー

国富2丁目コーポラティブ住宅への皆さんの引越しが完了しました。 皆さん大変お疲れ様でした。 主を迎えた家々は、ほんとに命が宿ったように 生き生きして見えてくるのが不思議です。 新しい家並みと、操山の借景や敷地内の緑とで、 緑に囲まれたなごやかな…

新しい街

昨日、国富2丁目コーポラティブ住宅の引渡しをしました。 まだ結構工事が残っているのですが、 ひとまず大きな節目を越えました。 土地を取得したのが、一昨年の8月ですので、 およそ1年半かけてここまでたどり着きました。 5軒の家を同時につくってきた…

土地に誕生していくもの

国富2丁目コーポラティブ住宅が次々と棟上げしています。 中納言の時もそうだったのですが、 棟が上がっていくと、土地に命が誕生していくように感じます。 ほぼ毎日現場の変化を見つめているので、 セミの羽化をじっと眺めているときのような感覚になって…

雑誌「暮らすびと」

当社のコーポラティブの取り組みを紹介してもらっているので、 宣伝も兼ねてお知らせします。 本日KG情報さんから発刊された雑誌です。 →http://myhome.stephouse.jp/okayama/kurasubito/index.asp KGさんはステップハウスという住宅情報誌を毎月出されてい…

木造マンションがまちを変える!?

現在進行中の第2弾コーポラティブ住宅も、 中納言と同じように基本構造は木造で計画しています。 分譲マンションと同じ所有形態を持った木造の集合住宅なのです。 文字で書くと簡単ですし、すでに中納言に事例が出来ていますので、 「あぁ、あれね」くらい…

家はオンリーワン

昨年の秋から募集していた、「国富2丁目コーポラティブ住宅」の 参加者が決まり、いよいよ正式に事業がスタートしました。 まさに紆余曲折、いろいろありましたが、 中納言町に続く、戸建て型木造コーポラティブ住宅の第2弾が、 実現へ向けて動き出しまし…

普通と特別

住みはじめて3ヶ月が過ぎた現在の、 コーポラティブ住宅での生活の感想です。 何か特別なことをやってきて、 特別な家をつくったような気もしていたのですが、 結局のところ、ごくごく普通に生活しています。 住み始めてしまえば、 土地や建物の権利形態が…

取材攻勢

中納言のコーポラティブ住宅についてですが、 先週から立て続けにいろんな方の取材を受けています。 読売新聞大阪本社の記者さん、雑誌「Osera]の副編集長さん、 テレビのKSBさんと続きました。 特に読売新聞の方は、 全国的にも珍しい、戸建て型のコーポラ…

住人祭

皆さんよくご存知かと思いますが、無印良品は「家」もつくっています。無印良品の家が配信しているメールマガジンから先日こんなタイトルのメールが届き、"おっ"と思ってしまいました。 「住人祭を知っていますか」http://www.muji.net/htmlmail/ie/index_08…

家がうれしいと人生もうれしい

変な言い回しですが、今の心境を表すとこんな表現になります。 中納言町コーポラティブ住宅がついに完成し、自分の家と会社の事務所が出来上がりました。 完成見学会、竣工、引渡し、支払い、一気に2カ所の引越し、等々・・・ここ2・3週間はまさにドタバ…

『誕生』に向けて

今月23・24日の見学会に向けて、中納言町コーポラティブ住宅の工事がいよいよ大詰めです。 最終コーナーを回って最後の直線を走っている、といったところでしょうか。 建築の現場は、だいたい最後の2週間くらいはごった返しているイメージがあります。 …

街上げ

中納言コーポラティブ住宅の棟上げが全戸終了しました。 工事が始まって4ヶ月経ちますので、待ちに待った、という感じです。 東側の4戸は、まだ骨組みのままですが、 7戸が連なった姿は、堂々と新しい"街並み"を作り出しています。 なかなか壮観な景色で…

コミュニティーはつくれるんだ!

コーポラティブ方式の家づくりの良いところとして、 "一緒に家づくりをしていく中で良好なコミュニティーが形成される" ということがいろんなところで言われていますし、 私もそういうものだと勝手に想像していました。 その想像していたことが、今まさに自…

大きく前進

中納言町コーポラティブ住宅の企画がまた一歩前進しました。 今日無事に土地の売買を完了いたしました。 晴れて組合員の皆さんが土地の所有者となり、 いよいよ「事業主」になったんだ、という感じです。 年末からほぼ毎週続いている設計作業もかなり進み、 …

夢の実現へ向けて、感謝と希望と

中納言町コーポラティブ住宅が実現へ向けて着実に前に進んでいます。 組合を結成してから、まだ二十日ほどしか経っていないのですが、 そこから一気にプランニングも進んできまして、段々実感が沸いてきました。 参加者の募集を始めてからちょうど半年。 紆…

広告と宣伝と啓蒙と

バルプランのミッション(使命)は、 建築と不動産を通じてまちづくりをしていくことです。 現実は厳しいですが、いつも理想は高く持っています。 理想を現実のものにしていくのは、簡単ではありません。 進行中の中納言町の事業も、既成の古い市街地を再生…

"区分所有"再考

中納言町に住もう。の企画では、区分所有建物をつくり、 土地は、敷地利用権のついた所有権をもつことになります。 難しい言葉なのでわかりづらいのですが、1棟の建物に入居する 複数世帯が部屋ごとに所有する「マンション」と同じ、区分所有法に 基づく権…

「"銀行"再考」

中納言の事業が前に進んでいます。 ここまで話を聞いてくださり、前向きに検討くださっている お客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 何としても喜んでいただけるものを実現したいと思います。 一方でこの事業を支えてくださっているのが、 中国銀行…

「空気が体をなでる」を感じてみよう

この夏は、"風"を意識することがとても多かったように思います。 理由は3つあります。 ひとつは、この夏の異常な暑さ。 呼吸が苦しくなるような熱風に近い風と たまに木陰で吹く、汗をさっと飛ばしてくれる風のどちらもが 暑さゆえに、いつもの夏よりも意識…

住まいを見つける運とタイミング

ここ何日か、中納言のプロジェクトのお客様とお話しする 機会が続いています。 その中でつくづく感じたのですが、 家を探すのは、ほんとにこの「運」と「タイミング」があるのだなぁ、 ということです。 「いまさらそんなこと言うなー」と言われてしまいそう…

自分普請(じぶんふしん)

新しい四文字熟語、ではありません。 自分の家を自分でつくる、という意味で書いています。 「普請」という言葉は、建築などの工事や施工を意味するものですが、 「良い普請の家」とか「安普請の家」などと使われることを考えると、 広くは「家をつくる」こ…

いよいよ始まります

今日は、ウンチクではなくお知らせをします。 明日7月7日(土)と8日(日)の両日の 14:00〜16:00に、三光荘にて、 「中納言町に住もう」プロジェクトの説明会を開催します。 6月末に土地の取得が完了しましたので、 正式にスタートすることになりました。 …