大きく前進

中納言町コーポラティブ住宅の企画がまた一歩前進しました。
今日無事に土地の売買を完了いたしました。


晴れて組合員の皆さんが土地の所有者となり、
いよいよ「事業主」になったんだ、という感じです。


年末からほぼ毎週続いている設計作業もかなり進み、
皆さんそれぞれにショールームを見に行ったりして、
家づくりの楽しさを感じていただいているところです。


立場上、皆さんの打合せに参加させていただいておりまして、
自分の家と合わせて同時に6件分の"楽しさ"を
味合わせてもらっています。


本当に役得です。全部が自分の家のような気になっています。
(皆さん、すいません)



「出来合いの家」とは違い手間はかかりますが、
それに見合うだけの、いや、そんなことを忘れてしまうくらいの
"楽しさ"と"その家に対する愛着"が生まれてきています。



ここからは、個々の家の細部はもちろん外観をどうするか、とか
共用部をどうするか、などの作業に移っていきます。


何と言っても、みんなの家とその住環境を一体的にデザインしていくことが、
この事業の大きな特徴です。


一軒の家では到底手に入らないであろう豊かな住環境を
これまた自分たちでつくっていく楽しさがそこにはあるはずです。



まだ事業全体の半分にも至っていませんが、
少しずつかつ確実に前に進んでいます。