日本人の矜持

終わってしまいましたね、ロンドンオリンピック
感動感激の連続で、ほんとに楽しませてもらいました。


メダルを取った選手はもちろんですが、悔しい思いをした選手にも
皆さんに「ありがとう」と「お疲れさま」と言いたいです。


各地への凱旋のニュースが流れまくってますし、
来週の月曜日は東京でパレードもあるようですから、
まだしばらく興奮の余韻が続きそうですね。


毎回オリンピックでいろんなことを考えさせられますが、
このロンドンオリンピックでは、
「日本人の矜持」なるものを強く思いました。


期間中、さまざまな競技を通じて、
チームジャパン」なる"絆"や"連帯感"を感じたことが
その大きな要因だと思います。


それは、3.11以降に日本人の中に生まれた、
"国を想う気持ち"や"励まし合う気持ち"みたいなものが
働いているのだと私は信じています。


国民全員が「艱難を共にした仲間」となって、
絆が深まった結果がもたらした今回の成績だと思うのです。


こうして書くと、大げさに聞こえてしまいますが、
そんなことを感じずにいられない何かがありました。


勝っても負けても拍手を送りたくなる、
そんな「誇れる日本人」を見ることができた大会でした。


日本人の矜持。いい響きです。
これを胸に、明日もがんばろう。


(イシイ)




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