被害が半減します


住宅へ火災警報機をつけた際の効果のことですが、
結構すごいと思いませんか?


消防庁のサイトより→http://www.fdma.go.jp/html/life/yobou_contents/qa/pdf/q06-01.pdf



平成18年6月より住宅への火災警報機の設置が義務づけられ、
それ以降の新築住宅には、つけられていると思います。


既存の住宅は、5年の猶予期間がありましたが、
この5月31日がその期限でした。
ですから、現在は全ての住宅についてないといけないのです。


とはいっても、そのこと自体知らない人も多いと思いますので、
現実には設置率はまだまだのようです。


昨年末時点で、全国平均が63.6%。
ちなみに岡山県は50.6%だそうです。



義務化はされたものの、罰則はないし、
お金もかかるし、めんどくさそうだし・・・
そんな感覚でしょうか。


でも最初の資料をみたら、つける価値はあると思います。
ていうか、つけないといけないのですが。


安いものでは2000円くらいからありますので、
例えば寝室2カ所と階段につけたとして、6000円ほどです。


その位で、いざというときの被害が半分になるのであれば、
つけておいた方が賢明だと思います。


参考に
消防庁のページ→http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html
岡山市消防局のページ→http://www.city.okayama.jp/shoubou/yobou/yobou_00193.html




岡山市の不動産は有限会社バルプラン