不動産の防災情報
岡山市のホームページには「防災情報マップ」が掲載されています。
↓ ↓
http://www2.wagamachi-guide.com/okayama/?dtp=3&ctycode=33100
弊社のような仲介業者が不動産取引をお世話する際には、
"重要事項説明"が義務づけられていますが、
このマップにあるような、洪水時の予想浸水深さまで
説明を義務づけられているわけではありません。
「土砂災害危険区域」に入っているかどうかなどの、
きちっと定められていることしか説明内容に入っていないのです。
弊社では、上のマップ等を参考に、分かり得ることは
全て説明するように努めていますが、
全ての業者さんがそのことを意識しているかどうかは分かりません。
今回の震災をきっかけに、土地の液状化が
また問題視されるされるようになりました。
岡山は埋め立てて陸地になっている土地がかなりありますので、
液状化のリスクを抱えている地域が多いと言わざるを得ないと思います。
残念ながら、上のマップには液状化の危険エリアは示されていません。
自分の身は自分で守る、という意識は必要です。
ネットでかなりの情報が手に入る時代です。
最低限の情報は身につけておきたいものです。