ピンチをチャンスに


よく耳にする言葉ですが、自分もそうしたいと常日頃思っています。


以前賃貸の仕事をしていた頃にいつも思っていたのですが、
まさに毎日のように起きる"問題"や"クレーム"を、
単に処理するだけで終わってはもったいない、
同じ時間をかけるのであれば、そのことで自分や会社の
信頼や評価を逆に高めて、将来の仕事につなげなければ、と。


思ったようにいかない事も多かったですが、
それを意識して動くかどうかは、結果に影響するんだ、
ということを体に刷り込まれました。



しかし、現実は簡単ではないです。いろんな人がいますので。
事実を正確に伝え、誠意を持って接していても、
相手が聞き入れてくれない、伝わらない。。。


自分が悪かったんだ、と反省はするものの
どうしても悔しく理不尽な思いをすることもあります。


最近も土地の取引において、
近隣の方が、事前に確認したことを急に覆されて、
対応に四苦八苦したうえに、関わったもの全員が痛みを
負わなければならなくなったことがありました。


誰にも落ち度がないだけに、釈然としない気持ちですが、
これも長い目で見たらよい選択をしたんだ、と考えています。



ピンチは時間がかかってもチャンスになるんだ、
くらいに捉える余裕も必要かもしれません。


これは仕事のことだけではないですね。