世界一を見た
世界陸上弾丸ツアーは、
まさかのボルト失格でショックのまま終わりましたが、
とても貴重な経験でした。
やはり生で見る迫力は、テレビとは違いました。
選手が本番前に、スタートの練習で軽くダッシュをしますが、
その速いことっ!
犬がボールを追いかけるのに駆け出すときの、
あんな躍動感のスピードでした。
犬に例えるのは失礼ですが、
やはりそれは"超人的"なレベルならではのものだと思います。
男子10000mは、箱根駅伝で活躍した佐藤選手が出ていましたが、
残念ながら周回遅れになる結果でした。
決して調子が悪いようには見えませんでしたが、
それだけ世界との差があるということなのでしょうか。
トップ集団の最後の1周は、10km走った人たちとは思えない猛ダッシュ。
息子が、「あの最後の50mを俺と競争したらどっちが速い?」
残念ながら、「あっちの方が速い思う。」
ちなみに、幅跳びと円盤投げは、遠すぎて臨場感が薄く、
結局モニターを見ていたので、テレビの方がよかったかな・・・(残念)
陸上は、シンプルな競技ゆえに、
見ていて引き込まれますし、すぐ興奮してしまいます。
世界一はすごかったです。
夏休み最後に、一生の思い出が出来ました。