忌野清志郎
亡くなられたニュースはとてもショックでした。
特別ファンだというわけでもないのですが、
一時期よくRCサクセションの曲を聞いていたので、
何となく喪失感があります。
独特の化粧とファッションはもちろんですが、
優しさと哀愁が漂うあの声は忘れられません。
久しぶりにCDを聞いてみて、
改めてその声とその詩の世界観に聞き入ってしまいました。
「スローバラード」を聞いた時の衝撃や、
「トランジスタラジオ」の切ない空気感、
「昼間のパパ」に元気をもらっていたことなど
懐かしく思い出しました。
派手な格好をしながら、ステージでは
いつも恥ずかしそうに歌っているように私には見えました。
平和を説いて、自転車を愛していたカッコイイ清志郎さん。
これからどのように年をとっていって、どんな曲をつくるのか
とても楽しみだったので、本当に残念です。
ご冥福をお祈りします。