侍ジャパン
特に説明は必要ないと思いますし、
お前に言われなくても、って感じですよね。
感動しました。うれしかった。カッコよかった。
そしていつも思うことですが、羨ましかったです。
この礼賛シーリズでもよくスポーツ選手を取り上げていますが、
どうも私はこの心身を賭して戦うひとたちにあこがれてしまいます。
息子が急に外の壁に向かってボールを投げる練習をしているのを見て、
自分の小さい頃を思い出しました。
いつの時代もスポーツ選手は子供のスターです。
イチローはやはり最後にやりましたね。
あの、達観したようなしゃべりに"カッコつけすぎ"と
思うこともありますが、憎らしいくらい最後にやりましたね。
すごい。
あと、すごく感動したのは、
決勝戦が始まる前のセレモニーで王さんが、
韓国の監督のところへ出向いて抱き合っていたシーンです。
相手を敬うスポーツマンシップの神髄を、
何気ないしぐさに見たような気がしました。
「侍ジャパン」
いいネーミングをしたものです。