夢のあるニュース

今週9月24日の山陽新聞に、
"小学2年生の子が自宅の庭でアンモナイトの化石を発見"
というカラーの大きな記事がありました。


岡山県内では初めてのことだそうですし、
見つけたのが、自分の子供と同じ年の子ということもあって、
余計にビックリしました。


アンモナイトが生きていたのは、6500万年前だそうです。
まさに時空を超えてつながった、という感じがします。


私も息子から、「化石を見つけよう」とせがまれた記憶がありますので、
そんなことができるのは、ドラえもんのび太くらいだと思っていたので、
軽くあしらってしまったのを思い出し、反省しています。


偉いのは、この発見した子の親。
子供が庭で見つけた小さな石を、鑑定依頼したんですから。
写真を見ると、確かに言われてみればそれらしく見えますが・・・
自分だったら、庭から子供がとってきたこの石を見て、
本物かもしれないから鑑定してもらおう、と思えるかどうか。


いやー、ほんとに夢のある明るいニュースです。
しかもすごい近所の出来事なので、とても身近に感じられます。



のび太のように、恐竜の卵をこっそり押入れであたためる子供が
たくさん出てくるかもしれませんね。