オリンピック

前回、"オリンピックに浮かれていられない"と書きましたが、
思いっきり浮かれています。


ボルト、スゴすぎますね。何なんでしょう、あの速さは。
オリンピックの決勝レースで2位とあんなに差がつくなんて。
往年のカールルイスやマイケルジョンソンと勝負してみてほしい・・・


北島もスゴかった。
くやしいけれど、男が見てもかっこよすぎです。
「泳ぐのは俺だ」を証明しましたね。不言実行。男です。


柔道の内柴が、「息子に親父の仕事を見せられた。」
と言っていたのには感動し、嫉妬しました。
子供に金メダルを取ったところを見せられるなんて、
世界で何人そんな人がいるだろう・・・



ほんとに見ていて飽きないですね。
月並みですが、まさに"興奮と感動"です。


スポーツに人生を賭ける。
スポーツに自分の極限を見いだす。
叶わないだけに、憧れる姿です。


オリンピックが巨大になりすぎての弊害も言われますが、
一つ一つの戦い、一人一人のがんばりには、
変わりない輝きが厳然とあります。


ソフトボールの上野さんの、
「気持ちが強い方が勝つんだということがわかった。」
というようなコメントを聞きました。


オリンピックは、感動を与えてくると共に、
人生を教えてくれるものでもありました。