まちを歩こう

梅雨入りしたと思ったら、梅雨明けしたような青空になり、
「今年も猛暑か〜」といやーな予感がよぎってしまう日が続いています。


外を歩くのをためらってしまう時期が近づいてきていますが、
子どもたちは元気に歩き回っていますよ。


ここ2日ほど続けて事務所の前をペンとノートを持った
小学生や中学生の集団が通り過ぎていくのを見かけましたが、
写生ではなさそうだったので、校外で何かを観察していたのでしょう。


今はそういう時期なのでしょうか、昨日はうちの息子も学校の周りを歩いて回って
いろんな施設や会社などを訪ねる「町たんけん」なる授業があったようです。


かつての理科と社会が合体した「生活」の授業の一環だそうですが、
私も個人的に、まちを歩き回って何かを発見するのが好きなので、
こんな授業は大賛成です。



「歩く」ことで、町の見え方は明らかに違いますし、
新たに発見する表情がたくさんあります。


私は普段、同じ目的地に行くにも、毎回違うルートを選んでしまうので、
時間をロスしていることも多いのですが、
「町を眺めて変化がないかチェックしている」と、
仕事のためだと自分に言い聞かせています。


実際に、久しぶりに通る道で、解体して建物がなくなっていたり、
新しい店ができていたりを発見することがよくあります。



まちを歩いて楽しいと感じる子どもがたくさんいたらいいなと思います。


大人も暑さに負けずにまちを歩きましょう!