パソコンを"楽"にして
パソコンがネットとの窓口となる機能だけあれば、
事が足りるようになればいいのに、と以前から思っています。
これだけブロードバンドの環境が整ってきたわけですから、
放送とネットの垣根はほとんどなくなったと言ってもいいはずです。
なので、ついついテレビと比べてしまいます。
テレビは、20年前の古いものでも、最新のテレビと同じ番組が見られます。
(もちろん地デジとかハイビジョンではなく、普通のアナログですが)
パソコンを考えると、それってすごくないですか?
パソコンは、3年もすると、下手したら使い物にならないくらい時代遅れに
なってしまうのはどうしてなのでしょう。
家庭で使っている最近のパソコンは、20年前だとスーパーコンピューターに
匹敵するくらいの機能と能力をもっているといいます。
そしてほとんどのパソコンがその機能のほんの一部しか使われていないのです。
まさに、「もったいない」。
新しいものを買ってもらいたいメーカーの陰謀か!
ああ、またゆがんだ考えになってしまった・・・
ソフトも保存容量も演算機能も、みーんなネットの側にあれば、
パソコンはどんなに"楽"でしょう。
ネットにつながってさえいれば、テレビと同じように古いものでも
常に最新のソフトを使え、動きが遅いとか言わなくて済むんです。
みんながスーパーコンピューターをもっていなくてもいいはずです。
そしたらテレビみたいに、1万円もしないパソコンとか出来るんじゃないかな?
カーナビも全国の地図のDVDを積み込んで走ってたりしますよね。(もうしてないか?)
あれももったいないことです。
ネットで常に最新の地図を見られるようにすれば、どんなに車もナビも"楽"だか。
テレビとパソコンが一体になってきていることや、
グーグルが展開している様々な機能をみていると、
そんなパソコンが"楽"できる社会が近づいている気がするのですが。
僕の勝手な想像かな・・・