附久マンション102リノベvol.7


一気に工事が進みました。


部屋の雰囲気を決定づける、
無垢の杉フローリングが姿を現しました。


 
いい味出してくれてます。
これだけで部屋があったかく感じます。


水回りもほぼ出来ました。
 
洗面台と洗濯機置き場、ウォシュレット付きのトイレ
水回りの照明は洗面台上の1個だけですが、充分明るいし雰囲気もよい。



洗面の水栓器具は色々悩んだ末に、これになりました。
壁付けで良いものがなかなかなくて・・・
ちょっとかわいらしい取っ手に、じゃばらの蛇口をつけました。
いろんな方向へ水が向けられるので機能的です。


玄関土間と玄関ホール
 
ちょっと広めの玄関は、何かうれしい。
入っていく感を感じられるホール。


ちなみに、玄関のこの照明は既存のものを再利用。
30年近く前のものですが、違和感ないです。
 


部屋から見える玄関とキッチン


キッチンはまだ未完成ですが、雰囲気はつかめます。

タイルは、既存のまんま。
言われないと気づかないかも、うまく再利用できました。


こんなかわいらしいレンジフードです。


インターホンはカメラ付きに進化しました。
 


改めて間取りはこれです。


完成間近です。



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附久マンション102リノベvol.6


その後の進捗状況です。


電気設備工事が入り、水回りの床・天井の板が
貼られていきます。




間仕切り壁が出来てきます。

玄関



玄関ホール



トイレコーナー


左官工事が入ります。

玄関土間



水回り入口の壁まわり


再び大工工事

洗面台の下地



造作キッチンの足と天板



ちょっとずつ形になっていってます。


この後塗装工事が入り、部屋の雰囲気が劇的に変わるはずです。



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震災から一年

東日本大震災から明日で一年です。


一年目が近づくにつれ、また報道が増えてきていますが、
色んな情報に触れる度に、なぜか未だに申し訳ない気持ちが起きてきます。


どうしようもないし、そんなことを思うこともないと分かっているのですが、
これまで一度も被災地に足を運んでおらず、自分が何も出来ていないという
後ろめたさがいつも心のどこかに漂っている感じです。


阪神大震災を神戸で被災し、すぐに神戸から避難した後に感じた
あの後ろめたさが、去年の震災で甦ってしまったようです。


だったら、行ってボランティアをしてくればいいじゃないか、
という気持ちと、それが出来ない現実との葛藤です。



自分が生きている時代に起きたこの出来事を自分の目で見ておきたい、
という気持ちも大きいです。


そうこうしているうちに、一年が経ってしまいました。
何も出来ないですが、これを機に改めて
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方の
お見舞いを申し上げたいと思います。



この震災は、やはり神戸の震災の時よりも
この国に与えた影響は大きいように思います。


神戸の震災が戦後50年の節目だったこともあり、
いい意味で日本が変わっていくきっかけになるのかと思いましたが、
結果的には、すごい早さでまちも復興し、国の姿もそんなに
変化しなかったのではないでしょうか。


国難という言葉も出ていた今回の震災と原発事故は、
戦後最大の国の難事であることは間違いないはずです。


日本は変わっていくのでしょうか。
国民の心にはその準備が出来ているような気がするのですが。


がれき処理の問題などが、国民の民意に沿って動いているのか疑問です。
問題を解決する組織や仕組みそのものから変えないといけないでしょうから、
簡単ではないですね。


私は革命も知りませんし、戦争も知りません。
ずっと「平時」を生きてきた自分には、
国が変わるということは実はよく分かりません。


ただ、被災地で苦しんでいる人がいる、
自分のふるさとから避難を余儀なくされている人がいる、
ということは知っています。


そういう人たちを助けてあげられる国であってほしいと思います。
それは明日の自分のことかもしれませんから。


「希望」を捨てずに生きていきたいと思います。



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附久マンション102号リノベvol.5


今週から大工さんの作業が始まり、
いよいよ床のフローリングが貼られてきました。


まずは、下地を組んで、断熱材(既存のものを再利用)を入れて、



材料が搬入されます、



この杉材がこだわりポイント。
まずは、その厚み3cm。


この厚みのある無垢材が、
冬でも冷たくない、杉特有の肌触りを出してくれます。


いままでの合板の冷た〜い床とはおさらばです。
1階は特に床が冷たくなるので、この効果は大きいはず。


コストはかかるけど、がんばりたいところです。


つぎに、幅22cmと長さ4m。
広いこの幅と、継ぎ目が少なくてすむこの長さが
ゆったりとした雰囲気を醸し出すんですよね。


貼った様子。まだ分かりにくいかな・・・


解体して殺風景だった部屋が変わっていきます。




岡山市の不動産は有限会社バルプラン

新たな気持ちで

また一人で仕事をすることになりました。


5年以上も2人体制で仕事をしてきたので、
頭も体も完全にその体制に馴染んでしまい、
今その切り替えに四苦八苦です。


一人で会社を立ち上げた頃を思い出します。


当時は気持ちばかりが先行してしまい、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と
いつもバタバタしていました。
身になる仕事はそんなにないのに(苦笑)。


基本的な性格がそうなのでしょう、
今もあれもこれも、と思ってしまいます。


でも以前のように、一日何やってたんだろう、
というようなことはなくなったと思います。


一人でやれることは限られています。
効率よくやれることをコツコツやっていきます。


以前と大きく違うのは、弊社には
これまでお世話させていただいたお客様、
登録をいただいているお客様、
さらには、ホームページをご覧いただいているお客様、
等々、たくさんのお客様がいらっしゃいます。


そのお客様への対応やサービスは変わらず維持し、
さらに、より良いものをご提供できるよう努力して参ります。


今回の節目を機に、弊社も色んなものを見直し、
改善・成長していきたいと思います。




岡山市の不動産は有限会社バルプラン

附久マンション102号リノベvol.4


紆余曲折しましたが、間取りが決まりました。




↓元々の間取りがこれ




↓新しい間取りプランがこれです




ポイントは、
・元の2室を1室にして広めのワンルーム
・元のキッチンを踏襲し、独立したキッチンコーナーに
・ユニットバスから独立したシャワーユニット・洗面・トイレに
・洗濯機も洗面室にまとめ、水回りを1室に
・洗面トイレへ部屋から入れるように
・押し入れの替わりに、壁一面をクロゼットに
・床を無垢の杉フローリングにして、木のぬくもりを
・設備機器は、シンプルかつ機能的なものを


などなど、細かくは工事と共に追って説明していきます。


早速今日は、シャワーユニットが据え付けられました。


  



  




岡山市の不動産は有限会社バルプラン

附久マンション102号リノベvol.3


ブログに上げるような大きな進展はないのですが、
少しずつ進んでいます。
バタバタしていて、予定よりスピードは遅いですが・・・




苦戦していたコンクリートの壁は、
既存のクロス下地のモルタルやパテがあり、
打ちっ放しの表情を出すことは難しいようなので、
塗装仕上げに変更しようと思います。


次は新しいプランを公開します。




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