スティーブ・ジョブズとアップル社

スティーブ・ジョブズさんが亡くなってしまいました。


オバマ大統領をして、
「米国の最も偉大なイノベーターの一人」と評させた人ですから
私がとやかく言う必要はないのですが、
一人のユーザーとして敬意と哀悼の意を表したいと思います。


学生時代に初めて使ったパソコンがマックだったことが、
アップル社との出会いですが、今思えば、あの箱形のかわいいデザインこそ
初期の頃のマックの象徴であり、ジョブズさんのセンスだったんですよね。


「アップル」という社名もインパクトがありましたし、
あのリンゴのロゴは強烈な記憶としてすり込まれています。
何の文字も入らない、単に形だけのロゴなんて見たことなかったと思います。


個人で買った2台目のマック「iMac」は衝撃買いでした。
そのデザインがあまりにもインパクト強すぎて。
多分"パソコンをカッコよくつくる"なんて発想は
他の会社にはなかった時代じゃないでしょうか。


かのiMacこそ、ジョブズさんがアップルに復帰した直後の商品だったんですね。


その後のアップルが世に送り出した商品には、
毎度毎度驚かされ、見てるだけで興奮させられるものでした。


最近では、iPadをさわったときの興奮が忘れられません。


他のどんなメーカーとも一線を画した、
オリジナリティとシンプルさとカッコよさがあります。
もちろん、ソフトやコンテンツがスゴイのも言うまでもありませんが。


そのほとんどがジョブズさんの仕事なんですよね。
ジーンズ姿のあのおじさん、ほんとにスゴイ人だったんですね。


今後のアップルがどうなるのか、と言われていますが、
個人的には、きっとジョブズさんの精神とセンスが引き継がれ
これからも魅力的な商品が出てくると信じています。




岡山市の不動産は有限会社バルプラン