世界の一部
普段、岡山という小さなまちでローカルに暮らしていると、
そこが世界の中の一部であることなどあまり意識しません。
日常生活で外国人と接する機会はほとんどないので、
見かけると「あ、ガイジンさん」という感覚が染みついていました。
ところが最近、何回か東京に行き、
以前に増して外国人が多いことに驚かされました。
(特に中国人が劇的に増えている感じがします)
それはもはや、"ガイジン"さんではなく、
まちの"普通の人々"という感じです。
「第3の開国」と叫ばれているのには、
ガイジンさんが普通の隣人になる意味も、
含まれているのかもしれませんね。
ネットの力で世界が縮んできているのも
そんな流れを加速させています。
中東で起きていることが、これまでのニュースより
身近に感じるのも気のせいではないはず。
岡山の不動産屋でも外国人と普通に仕事をするような時代が
やってくるのでしょうか?