薩長同盟裏書
先週末の連休に、仕事も兼ねて東京に行ってきました。
行く前からぜひ見にいきたいと思っていたのが、
この「薩長同盟裏書」の展示会でした。
皇居の中の三の丸尚蔵館というところであったのですが、
よく考えてみたら、皇居に入ること自体初めてだったので、
それだけで何となく緊張感を感じながら会場へ入っていきました。
(余談ですが、この展覧会"無料"でした。ほんとに得した感じでした。)
ありました。
やはり龍馬伝の影響でしょうか、そこだけ人だかりが大きくなっていたので、
すぐにそれとわかりました。
龍馬伝でそれを書き込むシーンが放映されたばっかりだったのもあり、
久々に興奮してしまいました。
興奮のあまりおもわず、係の人に「これ本物ですよね?」と聞いてしまいました。
時空を越えて龍馬と空間を共有したような感覚になります。
京都国立博物館で、龍馬の手紙や暗殺時の血痕を見たとき以来の感覚でした。
本物をみて思ったのですが、龍馬伝で使われていたものは、
ほんとにそっくりに作られていましたね。
龍馬伝もいよいよ佳境に入ってきて、ますますおもしろくなってきました。
いつも発憤させてもらっていますが、
これからさらに見るのに力が入りそうです。