クラウドコンピューティング

いろんなところで頻繁に目にするようになったこの言葉。
言葉自体はともかくとして、この言葉が表現していると思われる、
ネットの環境やイメージを礼賛したいと思っています。


2007年にこのメルマガにこんなことを書いていました。
http://d.hatena.ne.jp/i-untiku/20071102


今読み返しても、そうだそうだとうなづいてしまいますが、
現状は、その頃と大して変わっていません。


iPhoneも他のスマートフォンも使っていませんので、
クラウドにお世話になっているのは、未だにGmailくらいです。
Gmailは2006年から使い始めていましたので、
それ以降新しいクラウドの恩恵にはあまりあずかっていない状態です。


くしくも今日は、アップルのiPadの発売日で、
ニュースの話題をさらっていっていますよね。


今さらですが、アップルの勝因は、
手元の端末は、軽くて小さくて、シンプルでカッコイイ、
その上簡単操作で情報やサービスは早くて充実している、
ということに尽きるのではないでしょうか。


"クラウドコンピューティング"とは、
世の中のネットにつながる端末がiPhoneiPadのように
なっていくこと、と言ったら極端でしょうか?
(持ってもいないのに、分かったようなことを言ってます)
パソコンのような仰々しいモノは、その機能が必要な人しか
使わなくなるのかもしれません。


いずれはテレビがネットの窓口の中心になり、
あらゆる家電もネットにつながっていくと言われていますよね。
ソニーとグーグルが提携したのは、その流れの一端のはず。


どんな社会や暮らしになるのか想像が尽きませんが、
クラウドコンピューティングの目指す社会が、
私たちを豊かにしてくれるものであることを願いたいです。

岡山市の不動産は有限会社バルプラン