幕末を想う
今年の大河ドラマが「龍馬伝」だからという単純な理由ですが、
最近幕末に想いを馳せることが多いです。
歴史にそんなに明るくない私ですが、「竜馬がゆく」をはじめ
幕末モノは学生時代にいくつも読みました。
当時は神戸にいましたので、
海軍操練所跡に立って、「竜馬と同じ場所に立った」と感動し、
京都では、池田屋跡や酢屋などを訪ね興奮したものです。
自分と歳が変わらない人たちが、
時代を動かし、社会を変えていった。
想像をめぐらせてドキドキする感覚は、いくつになっても
変わらないものですね。
短くも激動の時代を太く生きた志士たち。
かっこいいです。
昨年の政権交代が明治維新以来の出来事のように
言われたりしていましたが、
幕末から明治を駆け抜けた志士たちが今の状況をみたら
どう思うんでしょうね。