どうなる2010年


年が明けてもう半月が過ぎてしまいました。

不動産や建築の世界ももれなく不況の風に吹かれており、
あまり明るい年明けとはいえない状況です。


昨年は歴史的に市況が冷え込んだようで、
どうやら新設住宅着工戸数が、42年ぶりに100万戸を割りこむようです。
まだ発表されてないですが、実際の数字は100万戸どころか、
80万戸前後になる見通しのようです。


2008年には109万戸ほどあったので、2割減ったわけです。
2割減。。。そりゃ、冷え込むわけです。


長期優良住宅、住宅資金の贈与税の特例、住宅版エコポイント、等々
国の制度もいろいろありますが、
これらがどれだけ業界の後押しになるかは未知数です。


厳しい時代に、厳しい業界に身をおいたものだと嘆きたくなってしまいますが、
こういう時だからこそチャンスもあるはずです。


寒い冬だからこそ、しっかり鍛えて力をつけて、
春に変わったときに大きく羽ばたけるようにしたいと思いながら、
日々の雑務に追われる新春です。


いい年だったと思える一年にしたいです。



岡山市の不動産は有限会社バルプラン