アインシュタイン


中学生のときに、ニュートンという科学雑誌

相対性理論の特集を熱心に読んだのを覚えています。



決して科学少年ではなかったですし、

それを愛読していたわけでもないのですが、

なぜかたまたまそれだけをじっくり読んだんです。



そのときから私の中では、

アインシュタインはなぞの人、異次元の人であり、

なおかつ、舌を出して写真に写るお茶目な人です。



一般向けに平易に書かれていたとはいえ、

当然理解できなかったのですが、

なぜか、断片的な記憶が強烈に残っています。



"時間"というものが絶対だと信じて疑わなかった少年には、

「光の速さで移動すると時間が縮む」などという話は衝撃的でした。



「強い重力によって光は曲がって進む」???

今でもわけ分からない話ですが、

そのことを、"この時にここを観測したら証明できる"と

予測するアインシュタインさんの頭ってどうなってんの???

で、実際にそれが観測で証明された、はずです。

(以上は記憶で書いているので、間違っていたらごめんなさい。)




子供のころのアイドルやすごい人って、

いくつになっても忘れないですよね。



学生時代に、舌を出したアインシュタインのポスターを

部屋にはっていたのを思い出します。

あのポスターどこにやったんだろう・・・