岡山市の未来を憂う


先日のNHKスペシャルで、岡山の行財政改革の話が取り上げられていました。
見終わった時に、どんよりと暗ーい気分になってしまう内容でした。
逆に言えば、今まで何も知らずにいたことを思い知らされました。


市民一人あたり100万円、7000億円の借金が有り、
このままだと4年後には夕張市のように財政再建団体
なってしまうらしいのです。


自分の意識が足りなかったのもありますが、
そういう重要な情報があまりにも知らされていないと思います。
この番組が市議選の前に放送されていれば、
選挙結果が多少なりとも変わっていたような気さえします。
候補者の中には、その借金をつくってきた時代にずっと議員だった人も
多くいたはずですから。


まちづくりのことを考えるときと同じで、こういった政治的な話を考えると
いつもむなしい気持ちになってしまいますが、
このまま放っておいていいわけがありません。


岡山市に住みつづけるかどうかを考えさせられる問題ですから、、、


自分にできることをするしかないのですが、のんびりもできません。
小さな力を結集して大きな動きをつくっていかなくてなりません。